有害鳥獣の皮革に魂を吹き込み、自然の中で再び活躍できるアイテムへ。「幸せな雇用の創出」を目指す革職人の挑戦

オリジナルブランド「ハナブサレザー」の代表として、全国各地にファンを持つ木下英幸さん。美しい「ヌメ革財布」や親子の絆を繋ぐ「世界一のランドセル」など、オールハンドメイドの商品は多くの人々に愛用されており、人気クラフトマンとして活躍している。そんな木下さんが、飯田市の新事業創出支援組織「I-Port(アイポート)」のビジネス支援を受け、新ブランド「GAIJYU(凱獣)」を創立。「商品の製造や販売だけでなく、そこに子どもたちの幸せが生まれたら」と語る木下さんに、新ブランドを立ち上げたきっかけや想いについて伺った。