I-Portに加盟している支援機関の特徴や、普段どんな仕事をしているのかについてお伝えしている「おしえて!支援機関さん」。第11回目は長野県信用組合さんです。長野県にお住まいの方だと「けんしんBANK」のCMでおなじみですね。

「長野県信用組合」ってどんなところ?

長野県全域を営業地域としている、「長野県信用組合」。「地域の魅力をプロデュースし、地域社会の新たな価値創造に尽くします」をパーパス(存在意義)に掲げ、長野県内52店舗、海外駐在員事務所1か所、職員数700人で営業されている信用組合です。「信用金庫と信用組合ってなにが違うの?」という素朴な疑問も聞こえてきそうですが、信用金庫と信用組合は設立の根拠となる法律が異なることと、長野県信用組合の場合は営業エリアが長野県内全域という点が信用金庫との大きな違いです。飯田市内には飯田支店、鼎支店、八幡支店の3店舗があります。

具体的にどんな特徴があるの?

長野県信用組合の特徴として、ビジネスサポートに関する業務提携先の多様さがあげられます。とくに知的財産に関することはかなり力を入れており、「INPIT(長野県知財総合支援窓口や日本弁理士会東海会)」のほか、「大谷特許事務所」などの民間事業者とも連携しており、令和3年2月には日本弁理士会が主催する第7回知的財産活用表彰において支援機関の最高賞となる「知的財産活用 支援大賞」を受賞しています。

また知的財産以外にも、助成金・補助金申請支援や人事労務の分野では全国で多くの実績を持つ株式会社エフアンドエムと、IT分野では長野県ITコーディネーター協議会と連係して、事業者のライフステージに合わせたビジネスソリューションを提供しています。

もちろん、資金調達の分野も充実。クラウドファンディングを推進するため株式会社CREEKSと連携して「Show Boat」という独自の地域特化型クラウドファンディングサイトを運営しており、こちらも「地方創生に資する金融機関などの『特徴的な取り組み事例』」に選定され内閣府特命担当大臣(地方創生担当)表彰を受賞するなどしています。アスタートという独自の創業融資もあります。

最後に飯田支店の藤森支店長、中野次長からコメントをいただきました!

起業を考えている方はもちろん、起業した後でもまずは気軽に相談に来てほしいと思っています。当組合は事業者様のライフステージに応じたお手伝いを心掛けており、できることは沢山あると考えています。これまでも長野県内各地でクラウドファンディングや知的財産支援などを上手に活用していている方々がたくさんいらっしゃいますし、事業拡大局面を含めて相談できる体制を整えています。

飯田支店では毎週木曜日に「いろいろ相談会」を夜7時まで実施していますので、3時までに来店していただくのが難しいようであれば、ぜひこちらの窓口もご利用ください。

さて、この連載「教えて!支援機関さん」は今回で最後になります。今までお読みいただきどうもありがとうございました。また取材にご協力いただいた支援機関の皆様も、ありがとうございました。また近々別のコラムを書かせていただくことになるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。 


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