こんにちは、編集長の玉木です。
I-Port.bizのつくり手であるわたしたちのことを少しずつご紹介しましょう、というこのコーナー。あっという間に2巡目がやってきました。
玉木が担当する今回のテーマは「仕事のモチベーション、どう保つ?どう上げる?」。とくにフリーランスで仕事をしていると、自分で自分のことをマネジメントしなくてはならず、効率よく?あるいは自分のリズムを保って仕事をすることは、とても大切ですね。
ということで、かなり個人的な特性や事情も関係するので参考になるかはいささか不安ですが、私のモチベーションの保ちかた、上げかたについて、ご紹介していきたいと思います。

1.マルチタスクが気分転換に
かくいう私・・・、集中力散漫なほうです。
ただ一方で、フリーランス編集・ライターの仕事は常にマルチタスク。
原稿を書く、レイアウトを考える、写真を選ぶ、企画を立てる。編集部のみなさんやイラストレーターさん、デザイナーさんとやりとりをする・・・。さらに月末には、請求書の作成も発生します。
あまりにも全部が立て込んでしまうと「うおお・・・無理!」とパニックになりますが、ある程度余裕があれば、一つの仕事に取り組んでいて息抜きしたいな、と思ったら、異なるタイプの仕事をこなす、という方法を取ることが気分転換につながることも。
「使う脳みその場所を変えているから、リフレッシュになっているはず!」と、思い込むことも大切です(笑)。
2.とりあえず立ち上がる、お茶を飲む
この記事を読んでくださっているあなたはいま、どんな体勢ですか?
座ったまま、ネットを検索してみたり、SNSを眺めてみたり、そこから出てきた広告に引っかかってECサイトをパトロールしたり・・・はい、集中していないときの私ですね。そんな感じで座り続けているとなんとなく、意識が停滞したままダラダラと時間を溶かしてしまいがちです。
そんなときは、えい!と、用がなくても立ち上がってみる。それだけで、滞っていた血流がよくなり、目線も変わって「ハッ」と気持ちが戻ってくる感覚があります。せっかくなので、キッチンへ行ってお茶を淹れながら、外の景色を眺めてみたりもします。
でも、意識が停滞しているときほど、立ち上がることも忘れてしまうので、デスクの周りに「疲れたら立つ!」と書いておいてもいいかもしれないですね。
3.お風呂に入る
これは、私がかなり煮詰まっているときによくとる行動です。
寝不足が続き、お風呂に入るのも忘れて倒れ込むように寝てしまっている、そんな重た〜い締め切り前。やらなきゃいけないことはたくさんあるけれど、その重圧で効率ががくんと落ちている・・・そう感じたときには、思いきってお風呂に入ります。
冷えきっていた足をじっくりあたためて、湯気のなかでリラックス。すると、「あれっ、なんか良いキャッチ思いついたかも!」「原稿の構成、こうすればいいのかもしれない」なんて、ウソのようですが本当に、お風呂時間に仕事のヒントが降りてくることが結構あります。
もちろん、それまでに資料や取材データなどを読み込み、あれこれ考えをめぐらせているからこそですが、「めぐりをよくする」ってほんとうに大事だなあと、改めて感じているこのごろです。
さて、
ほかにもいくつかありますが、後のメンバーとかぶることもありそうなので、玉木からはこのあたりで。
みなさんの「モチベアップ」のアイデアも、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
ではでは、またお会いしましょうー!