はじめまして。内山温那と申します。
今年(2017年)の3月に主人の仕事の都合で長野市から飯田市に引越してきました。 もともとは写真撮影とイラストの仕事をしていましたが、現在は2歳の息子とお腹の中にも う1人育てながら、スローペースで仕事をさせてもらっています。

町の古い建物、哀愁漂う風景を探し歩くのが好きなので、飯田市内の普段は通りすぎてしまいがちだけれど、ふと立ち止まって見ると何だかいい、ずっと残っていて欲しい街の風景や街の人を、紹介できればと思っています。

こちらに住みはじめて驚いたことの1つは電車の本数の少なさです。長野もそれほど多くな いのですが、伊那谷を走るローカル線であるJR飯田線はさらに少ない!息子は電車を見るのが大好きなので、よく近所の踏切まで飯田線を見に行き、時間帯によっては小一時間電車 を待ったりします…。

今回の写真のスポットは、そんな見れたらラッキーな飯田線にかかる橋です。
丘の上にある飯田駅から、丘の下の切石駅方面へ下る坂道の手前にあります。

すごく古い物ではなさそうだけれど 錆のようなコンクリートの風合いがかっこ良いのです。 車が一台ずつしか渡れないような小さな橋なのに 、 対面通行で車通りもそこそこあり、橋の 上から電車を見るのはちょっぴり危ない。そこで橋の手前の、ここ入っていいのかな?と、 少しだけ心配になる細道に入ると車を気にせず、電車を見ることができます。(もしかする と私道かもしれません)

この写真を撮影した橋の袂には、この橋と同年代に思われる木造の長屋風の民家と、石造りのレトロな建物があり、橋とその建物を含めた風景は、すこし前の時代に迷い込んだような不思議な気持ちにさせてくれます。どちらかが新しくなってしまったら、この絶妙な風景は失われてしまうんだろうなと思うと、貴重な風景だと思います。

ちなみにこの場所、見ての通りフェンスがありません。落ちたら危険ですので見に行かれる時は、くれぐれもお気をつけを。

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