耳が聴こえづらくなった実家のおじいちゃん。 以前は、玄関へお喋りに来ていたお隣のおばあちゃん。 皆さんの周りには、加齢とともに、聴覚のハンディによって普段のコミュニケーションを諦めている人はいないでしょうか?
手話を新たに覚えることは、すぐにできることではありませんが、私たちが普段話している言葉を紙に書いて見せてあげることは、誰にでもできることです。

飯田市にあるボランティアサークル「要約筆記」(15名)で活動する佐藤まゆみさんは、10年前に参加した講演会の際、手書き文字での要約筆記の場面に出くわして「私なら、もっと上手くやれる!」と思い、入門講座に参加したと言います。サークルの活動には、400人以上の講演会の通訳から、地域の会合や通院へ付き添うこともあるようです。

この秋からスタートする「要約筆記入門講座」は、佐藤さんも学んだ要約筆記の技術を初歩から全5回で身につける文字通りの入門講座。佐藤さんは、「言葉遊びなどの気楽な講座なので、ぜひ参加してほしい」と話します。
参加費は全5回で500円と手軽な受講料が魅力です。小さなきっかけから、あなたにとって大切な人たちの手助けになれる場面が生まれるかもしれません!

<飯田要約筆記サークル「風」・入門講座>
日時: 2019年10月12日から11月9日、毎週土曜日(全5回)
午後1時30分から午後3時30分まで
会場: さんとぴあ飯田2階 社会適応訓練室
定員: 20名程度
受講料: 500円(要約筆記具、資料代)

受講申込書をご記入のうえ、fax(0265-22-8133)にてご提出ください。(飯田市役所福祉課内)
https://www.city.iida.lg.jp/uploaded/attachment/41579.pdf
お問い合わせ:
飯田市役所福祉課障害福祉係 (樋口 Tel:0265-22-4511)

文/北原麻美(I-Portメディア塾第1期生)・編集/「ハジメマシテ、飯田」編集部
※このテキストは、2019年度「I-Portメディア塾」講義を通じて作成されました。