こんにちはglovers北村です。新年を迎え気持ちを新たにお過ごしのことと思います。
美容院のお客様も冬の深みがありツヤが出るカラーが増えてきています。また乾燥する季節なので髪や肌の保湿を忘れないようにしましょうね。

さて、今回は土木関係の仕事に就いている(株)内山組の内山成治(うちやましげはる)さんをご紹介します。
内山さんは飯田市上郷出身で幼少時代から体を動かすことが好きな少年だったそうです。小学校3年生からラグビーを始め、飯田高校在学中ラグビー班に所属していた頃は、全国大会へ出場し花園でプレーした経験。卒業後、大学で1年間ラグビー選手として活躍された後に、飯田市へ帰郷しました。

20歳で帰郷してから、市内の企業で約10年の勤務経験を経て、飯田市上久堅で祖父が創業した株式会社内山組へ入社した内山さん。同社は主に、崩れた山の整備し緑化を復旧する現場の施工管理(現場監督)を務める等、水源を守るためのお仕事をされおり、過去に大雨で土砂崩れをおこした過去の災害場所の復旧工事を行っているそうです。また、時には急な斜面に命綱をつけて作業するなど私達の知らない過酷な現場でのお話を内山さんへ伺っていきます。

── 実際に最近お仕事をされている現場はどんな所ですか?またお仕事のやりがいをお聞かせ下さい。

内山成治さん(以下、内山) 現在は、「松川入り」という、飯田市を流れる松川の源流水域周辺の復旧、保全を行っています。
崩れてしまってどうやって手をつけたら良いか分からない現場を、安全に配慮しながら施工しています。工事日数も長くかかり1日1日と積み重ねて、いかに元通り以上に安定した山にするかを考えて作業しています。
仕事のやりがいは、社員の皆と力を合わせ土砂崩れの現場がようやく完成した時には、それまでの辛さを忘れるほどの感動があります。

── 以前、ヘリコプターに乗って行ったお仕事があるとお聞きしましたが

内山 航空実播(こうくうじっぱん)という作業ですね。人や車両が入れない奥地の現場を緑化し土砂崩れを予防するために、ヘリコプターに乗りながら植生基材を山の斜面に散布したんです。
(植生基材とは…様々な植物の種子や肥料が混合されているもの)

── いつもカットをしながらお話をしていて感じるのがいつもモチベーションを高く維持できているのはどんな想いがあるのですか?

内山 小さい頃からラグビーをしてきて、地域の方々に応援していただいて全国大会まで行けたことへの感謝の気持ちは忘れていません。今度は自分が地域のために恩返しをしたいという想いで活動しています。以前、ハジメマシテ飯田で北村さんが取材した人力車「飯田龍車」の立ち上げにも携わりました。最近は人力車を引っ張れていませんが、この活動も飯田市のために継続していきたいと考えています。

風を切りながら街の魅力を伝えたい。飯田市の人力車『飯田龍車』俥夫(しゃふ)中田 飛加留さん

──土木関係のお仕事へ興味がある方へメッセージはありますか?

内山 山の中は常にマイナスイオンを浴びながら仕事できるのは魅力です。危険も伴い体力的にもキツイけれど体を動かすことが好きな方は是非一緒に働きましょう!
現在は、人材が不足していますが、会社も業界も安全第一モットー。朝「行ってきます」の挨拶から、無事帰宅する「ただいま」の挨拶まで、毎日安全管理を徹底していますので興味がある方はぜひご連絡下さい。

お話を伺って今まで私が知らなかった土木業界の話で、地域を守る素晴らしいお仕事だと感じました。また、トップに掲載しましたが、内山組の皆さんの集合写真も年末の仕事納めの日に撮影協力をしていただき感謝しています。
皆さんの笑顔が素敵で、長年の経験がある職人さんという雰囲気が伝わってくる写真でした。
実際にどんな現場で作業しているのか写真を提供して頂きました。
到底一般人の私たちには入ることができないほどの急斜面の現場で、命綱を付けて作業をしているそうです。

山の斜面が崩れている着工前の状態

 

整備され完成した状態

月に一度カットをしながら語り合っています。仕事に対する熱意や真摯な姿を尊敬しています。

 

右から
アジュバン エミサリーローション
モデニカジェル
クールグリース

現在も、お仕事の傍ら、総合地域スポーツクラブ・NPO法人-南信州クラブで理事を務められています。
(南信州クラブ=ラグビーを主とした、スポーツで伊那谷を元気にしていこうと活動している)
http://minamishinshuclub.org/