前回の「クライミングジムDUMBO」の伊原白峰さんからご紹介を頂いたのは
長野県初の「県の地域おこし協力隊」として活動している杉山豊さん。

現在は、飯田市を中心に南信エリア、長野県内で活躍している杉山さんは、
東京でサラリーマンとして働いていた時に、結婚し、息子さんも誕生。
そんな中で、「家族の時間を作りたい」と考え始め
資格を取ったり、個人で事業をしていく準備を進めサラリーマンを辞め、
飯田市のお隣にある豊丘村の地域おこし協力隊になる事を決意し長野県へと移住。

豊丘村の地域おこし協力隊として活動を行う中で、
地域おこし協力隊の活動に対して様々な課題を感じ、任期後半に意を決し、
長野県で初の、「県の地域おこし協力隊」として任命され、
(通常の地域おこし協力隊は、市町村ごとの所属)
今年、飯田市の龍江地区へと引っ越し。
そこでは、新たに農家民泊の出来る「waratte house」をスタートさせるべく
絶賛自宅改修進行中!

他にも、豊丘村でフルーツの加工事業を行う会社を運営していたり、
個人事業主として、家族をケアする為の事業として「waratte」を設立。
他にも、観光、移住、結婚カウンセラー、コーヒー焙煎、、、
と、たくさんの活動をされている杉山さん。

たくさんの顔を持ちながら、この地域で活躍する杉山さんと
奥さんの愛さん、4歳の息子さんと3人で元気に過ごすご家族の元へとおじゃましてきました。

長かった梅雨も明けそうな気配が見えてきた7月の平日の朝。
家族3人の仲良く元気な笑い声が響きながら準備していく素敵な朝ごはん。
テーブルには、アヲハトさんのベーグルや、収穫のお手伝いに行かれたという農園の瑞々しいプルーンが並んでいました!

そして、コーヒー屋さんとしてご自身で焙煎し、イベント等にも出店したり販売もされている杉山さん。「ハンドドリップでコーヒーを淹れる事は毎朝の日課。」

この日は、家族3人揃って保育園へ。

「サラリーマン時代は時間に振り回されていたけれど、
今は、環境の良い中で家族を中心に自分で考えながら仕事や生活をできているから
ストレスも全然ないしこっちに移住してきて全てが良かった!!!」
そう話をしてくれた杉山さん。

ご自宅へと戻ってきてからは、
敷地内にある畑で作っているお野菜を収穫。
今年、初物のゴーヤもゲット!

たくさん採れた野菜は、
「今年はなかなか旅行にも行けないから。」と言う都会で暮らす友人へ送ったりもされているそう。

そして、絶賛改修中のご自宅でもある「waratte house」の工事も進行中の日々。

コロナ禍では、リモートでのお仕事を行いながら
大工さんと共に3月から進めてきた
全ての壁を張り替え、天井も落としたりと大規模な工事も
残すは漆喰の壁を塗ったり、屋根裏部屋を整えたり、、、と、残りもあと少しとの事。

農家民泊としてスタートする「waratte house」は、
すぐそばに広い畑があり
風が通るスペースのリビングがあったり、大人数が入れそうなキッチンもある所。

リビングのスペースでは、
乳幼児教育アドバイザーとしても活動中の奥さんの愛さんが
ベビーヨガや、お話会を行ったり
他にも「何かをやってみたい!」と言う人にはこの場所を多目的に使ってもらえる様な場所として
地域の人も、遊びに来たひとも良い時間を過ごせる様な場所として間も無くスタートする予定。

畑で採れたお野菜盛りだくさんな昼食。
メインは、鹿肉とカボチャの炒めもの。
「この鹿肉が、頂き物なんだけど捌くのが上手で本当に美味しいんだよ!」
そう言って教えていただいた鹿肉は、
愛さん自家製の塩麹で調理され、柔らかくて臭くない本当に美味しい一品でした!

お話を聞く中で「家族のこと」「今住んでいるこの地域のこと」
を大切に思っている事が伝わってくる杉山さんのこれからの事を伺うと

「地域おこし協力隊や、他にも多くの活動をしていく中で、
この地域に美味しいものを作ったり、素敵なコンテンツを持っている
素晴らしいプレイヤーがあちこちに居る事を知った。
そんな人たちを地域全体をまとめて、都会や別の地域の人たちからのニーズに応えていける様な事。
『地域の課題解決型の観光』をどんどん進めていきたい。
そして、僕たちを受け入れてくれたこの地域に、しっかりと恩返しをしていきたい!」

そう教えてくれました。

4月から県の地域おこし協力隊としての活動も始まり
秋には、「waratte house」もオープン予定!
そして、なんと2人目のお子さんも秋に誕生予定。と、
盛り沢山な日々を過ごしているであろう杉山さん。そして杉山さん一家!
おじゃましたこの日もそうでしたが、更にたくさんの waratte いられる時間が増えそうですね!