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利用者のスキルアップや設備活用のきっかけに。「デジタルものづくり体験講座」講師募集を開始

飯田市座光寺のエス・バードを拠点とする公益財団法人南信州・飯田産業センターは現在、デジタルファブリケーション機器を活用した「デジタルものづくり体験講座」で講座を担う講師と、商工業デザイナー紹介ガイドに掲載を希望するデザイナーを募集しています。

「デジタルものづくり体験講座」は、同センターのデジタルものづくり施設「ファブスタ★」にて開講中。単なる機材の使い方に留まらず、具体的な活用事例などを交えて、同施設の利用者がものづくりのアイディアを生み出すための手助けをするのが目的です。

募集する講師は、3D CADなどのデジタルファブリケーション機器の利用経験がありスキルに自信のある、南信州地域の方(個人・複数名の共同・法人は不問)。

地域のクリエイターを発掘する狙いから、地元から応募を受け付けているとのことです。

定員は設けず、随時募集。講師は講座の企画から運営全般を担います。講座の運営に対しては同センターから経費が補助されます。ご興味のある方は下記の(公財)南信州・飯田産業センター事務局業務係まで、ぜひ一度お問い合わせください。


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「南信州商工業デザイナーガイド(仮称)」の掲載デザイナーも同時募集

また、公益財団法人南信州・飯田産業センターでは、商工業デザイナーを紹介するオンライン上のデザイナーズファイル「南信州商工業デザイナーガイド(仮称)」の作成を計画中。掲載を希望する南信州の商工業デザイナーを広く募集しています。

本サイトは、商工業デザインを手掛ける地域のデザイナーとその仕事を企業に知っていただくとともに、製品開発や販売促進におけるデザインの重要性を浸透させていくことを目的に、同センターが作成するもの。同センターが3年前より当地域で取り組んできた「デザインサポート事業」の取り組みで表面化した、地域の企業がどのようなデザイナーが地域にいるのかを知らないという課題を解消するために企画したとのことです。

応募資格は、南信州地域内に事業所を置く商工業デザイン(製品デザイン、販売促進、プロモーションデザイン、他)を手掛けるデザイナー、またはデザイン事務所であること。冊子などの紙媒体は用意せず、同センターのウェブサイトなどへ掲載が予定されています。

今回の2つの募集について同センター事務局業務係の田中氏は
「両方に共通する社会背景として、産業全般で国際競争に生き残るために高付加価値化が求められているということが挙げられます。この高付加価値化に必要なものこそ、クリエイティブな発想、創造力。ぜひ「ファブスタ★」で創造力を磨いていただけたらと思います。また、高付加価値化を支えるプロフェッショナルなデザイナーのみなさまを発掘し、地域で育てていくことが重要と考えます」
と話します。

詳細は下記ページおよびチラシ画像をご覧いただき、不明な点は下記までお問い合わせください。

<Webページ>
■デジタルものづくり工房「ファブスタ★」デジタルものづくり体験講座講師募集のお知らせ
http://www.isilip.com/1827/
■南信州商工業デザイナーガイド(仮称)の参加デザイナー募集について
http://www.isilip.com/1831/

<問い合わせ先>
■ (公財)南信州・飯田産業センター事務局業務係
〒395-0001 飯田市座光寺3349-1(エス・バード内)
Tel:0265-52-1613  Eメール:info@isilip.com  URL:http://www.isilip.com

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