今回は今更ながら自己紹介も兼ねて当コラム筆者の渡邉捷揮のくらしごとファイルをお届けしたいと思います。神奈川県横浜市で生まれ育ち専門商社に就職後、地域おこし協力隊として飯田にIターン。現在は市内でグラフィックデザイナーとして働くかたわら、個人で飯田への移住のサポートなどしています。

そんな私が飯田でどのように働き、暮らしているのか、自分から自分へのインタビュー形式でお伝えしたいと思います。

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出身地 神奈川県横浜市
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現居住地 飯田市
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Uターン歴 4年
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仕事/暮らし デザイナー/地域おこし
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━━渡邉さんは現在どんなお仕事をされていますか?

現在は、飯田市内で紙媒体やウェブ媒体で広告を作成するフリーランスのデザイナーとして働いています。

パンフレットや名刺などの紙媒体の制作物や、Webサイト、ロゴマークなどを手掛けています。

━━仕事以外ではどのような活動をしていますか?

元々飯田市の地域おこし協力隊として移住促進の活動をしていたこともあって、しばしば個人的に移住相談が来るので空き家情報などあれば情報提供したり、その地域の役場と繋いだりしています。また同年代の移住者で集まって、南信州でこんなことができたら面白いよねというアイデアを話し合ったりしています。

━━Iターンしたきっかけはなんですか?

元々クリエイティブな領域で社会課題を解決する仕事をしたいと考えていたので、どうなるか分からなかったけど勢いで地域おこし協力隊としての地方移住を決めました。飯田市を選んだのは、たまたま僕が移住する時期に募集をかけていた長野県下の市町村の中でもかなり「都会の人が思う長野県のイメージ」と違って、可能性を感じたのが飯田市だったからです。

━━移住前は飯田市についてどんなイメージを持っていましたか?またどんなところに魅力を感じましたか?

正直、地元にいる頃は飯田市の名前くらいは聞いたことはあったものの、地理も含め他のことは全く知りませんでした。なので、飯田市は一般的な長野県のイメージ通り「登山が盛んで、夏は涼しい避暑地で、冬はスキーができる地域」だと思っていました。しかし移住前に飯田市について調べていると、「登山もスキーもできないし、夏は結構暑くて名物は焼肉」だと知って驚いた記憶があります。それは「長野県」というブランドの中にありながら、県内の他の市町村の持っていない特異性だと感じて。地方で創造的な事業を行う人が増えているこの時代にどんどん面白い地域になっていくんじゃないかとワクワクしました。

━━今やっていることの中で一番楽しいと思うことは?

ここで出会った友人同士でお酒を飲みながら「こんなことやったら面白そうだね」というアイデアを話し合ってそれを実現に近づけていく過程が楽しいです。

飲み会の様子

━━では、これからやってみたいことは?

現在はコロナ禍で他地域との頻繁な往来が難しいですが、収束したら、都市と地方両方の課題を相互作用で解決しあえるような取り組みを多拠点で行っていきたいです。

都市と農村の互助関係を目指して発足したプロジェクトのに参加した際の写真

━━生き方を模索している後輩たちに何か一言

迷ったらとりあえずやっちゃえって思います。何をやっていいか分からない人は色んな場所に旅に出て、人と関わってみると価値観が広がります。私自身も迷いがありますが、迷っている時も楽しいことはとことん楽しむ姿勢が大事だと思います。