地域ならではの新商品を生み出すきっかけに！「南信州地域資源交流展示会2024冬」が2月22日に開催

ニュース 2024.2.17 編集部

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南信州で活動する団体・企業・個人の方がご自身の持つ地域資源を持ち寄り、情報交換をするイベント「南信州地域資源交流展示会2024冬」が、飯田市座光寺のエス・バードにて開催されます。

 他地域・他業種の方同士がリアルに顔を合わせ、地域にあるものを活かした新商品や新サービス、新コンテンツを生み出していく起爆剤にしたいと、飯田市が毎年開催している本イベント。会場ブースには、今年も食品、林業、工芸品などのさまざまな業種の皆さんが出展。「余った農産物を生かしたい」「地域の文化を発信したい」など、お互いの思いをシェアし、相談し合える場となっています。

当日は展示交流会のほかにも、信州大学副学長の林靖人さんをお招きした「オープニングセッション講演会」を予定。林さんは、人の感性にどう響くかといった「感性情報学」を専門とし、心理学的知見を活用した効果的なサービスや事業創出の仕掛けづくりに精通。今回は、一般向けには初めての講演会とのことで、貴重な時間になりそうです。

イベントを主催する南信州・飯田産業センターの田中さんは
「林さんは、企業ブランドや地域ブランドの研究・産学官連携支援を多数行われてきた方で、この機会にたくさんの方にお話を聞いていただけたら嬉しいです。飯田や南信州の魅力をわかりやすく発信し“地域ブランドをどう育てていくか”を一緒に考える時間にできたらと思います」と話します。

入場は無料！ぜひお出かけください。

■日時
2月22日（木）13時〜16時30分
(13時開場、13時20分〜講演会)

■会場
エス・バード２階　A棟ホール
（飯田市座光寺3349-1）

■申込方法
以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/RnjbdT8hDuWqFrML7